2008年6月6日

ダイビングのライセンスを取得できる20の指導団体 -その2-

引き続き、指導団体の紹介です。
まだまだありますよー!

11.『JULIA』JAPAN UNDER WATER LEADERS & INSTRUCTORS ASSOCIATION

「1990年8月に設立。「障害者ダイバーの育成」と「環境を守る」という2つの大きな目標を持って活動をしていて、 障害者のための国際的な潜水指導団体HSAの日本支部でもある」

divehacker
バリアフリーダイビングにとても力を入れているようです。誰もが楽しめるものであって欲しいですよね。規模は不明ですが、活動はしっかりしていそうです。

12.『JUDF』全日本潜水連盟

「1972年11月18日に、日本潜水会、中部日本潜水連盟、関西潜水連盟、PADI潜水指導協会の合計4団体が母体となり、『全日本潜水連盟 JUDF』を結成。その後、PADI・中部日本潜水連盟・関西潜水連盟が全日本潜水連盟から脱退」

divehacker

不思議な経緯でできた団体ですね…。日本潜水会がそのまま全日本潜水連盟になったってことでしょうか。こちらも規模などは不明ですが、活動は最近までしっかり行われているようです。

13.『NAUI』 National Association of Underwater Instructors

「1950年創立。1960年に名称が「NAUI」となり、以来40年以上にわたって「最愛の人を任せられる信頼」をテーマに活動し、現在ではアメリカをはじめアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカ、日本などを拠点に約100カ国以上、約50,000 人以上のインストラクターを有する」


認定団体としてはメジャーですね。カード発行枚数も30万枚を超えているようです。

14.『DACS』 セントラルスポーツダイビング協会

「1986年11月設立。2008年6月現在、Cカード発行数は3万3千枚を突破。全国で約150クラブでダイビングスクールを展開中。」

divehacker
セントラルスポーツが展開する指導団体です。ダイビングのみならず、マリンレジャー全般に力を入れてるみたいですね。HPもしっかりしてて、安心感があります。

15.『STARS』SCIENCE TECHNOLOGY ASSOCIATES OF RESCUE & SCUBA (CMAS系)

「海洋科学技術センター職員の有志により1982年11月に発足。その後、CMASの主旨に賛同し、日本国内における科学ダイバーの育成を目的として、1986年5月にJCIAに正式加盟」

divehacker
ネットダイバースクールというシステムがあって、携帯電話かパソコンのインターネットを利用して、Cカード取得に必要な学科講習・学科試験を受講し、学科試験合格後は、国内外70店舗の加盟店で海洋実習を行います。忙しい人にはお勧めかも。

16.『PADI』 Professional Association of Diving Instructors

「1966年設立。世界180ヶ国以上で13万人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと約5,300以上のダイブセンター/提携リゾートからなるワールドワイドな組織。日本では60万人以上をダイバーとして認定し、約450店舗を超えるダイブセンターとPIRAリゾートがあり、約1万2千人のプロフェッショナルメンバーが活動中」

divehacker
いわずと知れた、最大手の認定団体でしょう。まさに、ワールドワイドに強い感じですね。
世界規模で数えると、30秒に一人、PADIからダイバーが誕生しているとか。

17.『MTES』Marine Techno Educational System (CMAS系)

「1986年11月発足。尾道海技学院を母体とする潜水指導団体として活動。基本ポリシーは「自分のことは自分でできるダイバー」に導くこと」

divehacker

規模とかは不明です。実は、ダイビングではないですが、小型船舶をここで取得しました。

18.『ID』日本潜水技術協会

「プロショップやダイバーたちに金銭的負担のかかりすぎる現状に疑念を抱き、より多くの人たちに金銭的負担の少ない、安全なダイビングを楽しんでもらうことを目的とする」

divehacker

規模や設立の経緯は不明です…。HPもトップしかなく、あまり更新されていないようなので、ちょっと微妙かも知れません。







19.『AII』国際指導者連盟 (CMAS系)

「1992年7月に設立。40年以上の歴史を持つU.S.YMCAスクーバプログラムを基本とし、安全にそして真に楽しめる自立したダイバーの養成と指導を提供できる国際的に通用する指導団体を目指す。」

divehacker
ここの会長さんは非常に活動的な方のようで、ほかにもいくつか指導団体の会長をやられているみたいです。




20.『YSCUBA』Association of US.YMCA SCUBA Instructors Japan

「2008年3月設立。安全性が、非常に高い指導団体として、そして、US YMCAの歴史の重みを尊重して日本で活動」

divehacker

つい先日設立されたばかりの団体です。今、恐らく日本で一番若い指導団体でしょう。前述のAIIの会長さんがここの会長も兼務されているようです。

21.『KD Japan』関西潜水連盟 (CMAS系)

「昭和32年に誕生した職業潜水団体「日本ダイビング協会」(翌年「潜水科学協会」に改名)を前身とする。昭和47年に「全日本潜水連盟(JUDF)」を創設したが、営利、非営利の観点の相違により、脱退し独自の団体として活動を始め、CMASに加盟」

divehacker

HPを見る限り、団体設立までの経緯とかが非常にはっきり書かれていて、好感が持てますね。結構歴史ある団体です。これで、ちゃんと規模とかまで分かるといいのですが。



あれ、気が付いたら、実は21団体ありました…。
まぁ、ご愛嬌ってことで。

しかし、指導団体の数は結構あると聞いてはいましたが、
こうして自分でまとめて見ると、ほんとに乱立してますねー。

これからダイビングを始めようという方に、
十分な説明ができているHPもまだまだ少ないようです。
ダイビング業界として、情報化が進んで欲しいですねー。
このサイトも、その一助となれるよう、がんばります。

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1 コメント:

はるみち さんのコメント...

さらにもう一団体発見しました!

22.
Ci』NPO法人マスターインストラクター協会

2002年に設立された団体みたいです。
規模は不明ですが、提携ショップを見る限り、まだ少ないようですね。
コースなどは、非常にしっかり説明されていていい感じです。